人形制作のきっかけは、約25年前
息子の通っていた幼稚園の保護者バザー
手作り品の出品物として
一体の幼稚園児の人形を作ったことでした。
心のままに
なにかを表現しようとする
一挙手一投足。
光を集めてかがやく無垢な笑顔。
子どもたちのしぐさや表情は
微笑ましく
心から愛おしく
わたしの頭に浮かんだのは
I want children's emotions closer to my heart that is why I made a palm-size doll and put it closer to my heart.
そんな想いが、自然と
【てのひらサイズの人形】を作らせていました。
人形たちは
『かけがえのない思い出』や
『ゆずれない願い』 を演じる
小さなキャストです。
人形を見ていただい方に、
彼らの "息づかい" や "ぬくもり" を
お伝えすることができれば幸いです。
=幼稚園に寄贈したお人形と=
子供たちの輝きは命の輝き
私は子育てに悩みが尽きない母ですが、様々な人との出会いを通して
徐々に、子供のことを素直に”愛しい”と思えるようになっていきました。
Mai人形には、そんな人との出会いに対する感謝の気持ちが詰まっています。